オフグリッド電力システムの導入(8) 設置工事(負荷設備)
次に屋内配線と負荷機器、コンセント類の設置だ。自宅で私が配線したものは、壁にモールを張り付けてコードを隠しただけで、あまり見栄えが良くない。...
次に屋内配線と負荷機器、コンセント類の設置だ。自宅で私が配線したものは、壁にモールを張り付けてコードを隠しただけで、あまり見栄えが良くない。...
システムで利用する機材がようやく準備出来た。これらを設置し、配線する必要があるが大阪では私がするわけにもいかず、地場の電気設備会社に依頼しな...
既製品の直流分電盤は太陽光発電用のものがあるが、一般的な直流電圧は数百Vという電圧のものであり今回の48Vとは大きく異なり、オーバースペック...
今回は150Ahの大きなバッテリを6台、8V×3台=24Vと3台を直列にして2セットを導入することになった。今までに開発している充放電を制御...
設置場所がビルの6Fということで、パネルに木や電柱の影がかかる心配がない。そういった条件からμMPPTの特徴であるパネル1枚毎に設置する必然...
システム構成が決まれば、次は実際の機器類の検討だ。 利用する太陽光パネルと蓄電池は、ふだんからお世話になっている『NPO法人 非電化地...
システムの概要を以下に概説する。 ベランダの柵の大きさから、84Wの縦長太陽光パネルを16枚設置することとした。建物の構造上やむを得ず...
開発中のオフグリッド電力システムをぜひ導入したいという申し出を受けた。社会福祉法人を運営する方で、災害等で停電になった際の非常電源として利用...
バッテリを2台から4台に増加し、μMPPTをバージョン2に変更し、インテリジェントバッテリコントローラも2台連携型にし、自宅のオフグリッド直...
新しいμMPPT回路の実験機をパネルに設置してしばらく発電の様子を観察した。結果、十分に電力を引き出すことができなかった。ゲートパルスのデュ...
トランジスタ2個による非安定マルチバイブレータ発振回路を利用してDCDCダウンコンバータを構成し、80Vから5Vを作る回路を組んでみた。部品...
別シリーズで紹介したトランジスタによる発振回路でFETドライブのクロックを作成し、出力電圧を監視して、ドライブクロックにフィードバックすると...
前回の予告通り、ディスクリートで発振回路を構成してみよう。タイマーICを使わずにディスクリートで組もうとすると、インバータを2個使い、抵抗、...
出力電圧が固定の場合は、CPUによるプログラム制御ではなく、発振回路による固定制御で良い旨記したが、実際の発振回路はどのように構成すべきかに...