オフグリッド電力システムの導入(11) 安定稼働開始
現地で新型μMPPTへの交換作業を実施した。ブレーカが少々窮屈になったが、何とか既設ウォルボックスに収納できた。 これで安定稼働してく...
オフグリッド電力システムとIoTシステムの開発を紹介します。ビジネスとして世の中に無い装置やシステムの実現をお手伝いします。情報提供に感謝・共感の気持ちが湧きましたら右や下のリンクをポチっとして応援いただければ幸甚です。
本オフグリッド電力システムで、太陽光発電を最大化する制御方法、蓄電池の充放電を最適に制御する方法を開発しています。それらの開発経緯や実験、検証の具体的な内容を紹介します。
ハードウェア、回路図、ソフトウェアのソースコードなど、実際の実験で利用しているものを公開します。公開している情報の利用については特に制限は設けませんが、利用いただく場合はお知らせいただけると嬉しいです。また、課題等がございましたらフィードバックいただければ、以後の改善に取り組んでまいりたいと思います。災害時などに役に立つオフグリッド電力の理解と普及に寄与できれば幸いです。
現地で新型μMPPTへの交換作業を実施した。ブレーカが少々窮屈になったが、何とか既設ウォルボックスに収納できた。 これで安定稼働してく...
改良を施した機器を後日設定し、様子を見たところ、またしてもしばらく経つとμMPPTがうまく発電しなくなる事象が発生。症状は、前回と似ており、...
今回は150Ahの大きなバッテリを6台、8V×3台=24Vと3台を直列にして2セットを導入することになった。今までに開発している充放電を制御...
設置場所がビルの6Fということで、パネルに木や電柱の影がかかる心配がない。そういった条件からμMPPTの特徴であるパネル1枚毎に設置する必然...
新しいμMPPT回路の実験機をパネルに設置してしばらく発電の様子を観察した。結果、十分に電力を引き出すことができなかった。ゲートパルスのデュ...
トランジスタ2個による非安定マルチバイブレータ発振回路を利用してDCDCダウンコンバータを構成し、80Vから5Vを作る回路を組んでみた。部品...
別シリーズで紹介したトランジスタによる発振回路でFETドライブのクロックを作成し、出力電圧を監視して、ドライブクロックにフィードバックすると...
前回の予告通り、ディスクリートで発振回路を構成してみよう。タイマーICを使わずにディスクリートで組もうとすると、インバータを2個使い、抵抗、...
出力電圧が固定の場合は、CPUによるプログラム制御ではなく、発振回路による固定制御で良い旨記したが、実際の発振回路はどのように構成すべきかに...
自宅のベランダ屋根として設置したパネルは、シャープ単結晶NU-180LWとNexPowerNT-145AXの2種類。前者は起電圧が30V弱な...
自宅にて2015年10月より運用を始めたオフグリッド直流電力システム。その機能の中核を担っているのがインテリジェントバッテリコントローラだ。...
これまで、長きにわたりDCDCコンバータの開発についてレポートしながら、オフグリッド直流電力システムの開発を紹介してきた。およそ5年間をかけ...
評価で利用するバッテリも、非電化地域の人々に蓄電池をおくる会より提供いただくこととなり、今回はリユースの6V120Ahを4台直列接続で利用す...
提供用に利用する太陽光パネルは、いろいろと連携させていただいている「NPO法人 非電化地域の人々に蓄電池をおくる会」の鈴木代表から提供いただ...