センサーライト開発(12) 人感センサ追加開発

1Fと2Fのトイレに洗面所に人感センサを設置し、電気を消し忘れても、自動で消灯するようにしたところ、奥さまに好評で、ウォーキングクローゼットと玄関にも設置せよとの指令が。

だからといって、電気消し忘れを推奨するようで、少々不本意ではあるが、PICを利用しないより安価な回路も試してみたかったので、eBayで焦電型赤外線センサを$2弱で2個追加入手し、年始の工作初めとして作ってみた。

HumanDetectLamp003

回路図はこんな感じ。今までは、PICを利用して点灯時間を柔軟に設定したり、LEDで動作状態を表示できるようにしていた。人感センサだけであれば、焦電型センサに付いている半固定抵抗でも設定範囲は限られるがそこそこは調整はできる。また、CDSセルを追加する端子が準備されているので、照度センサ付にも拡張出来る。基本機能は、これまでに作ったものと、大差ないものができるはず。

私の設計は、消費電力をとことん下げる基本思想なので、フォトトライアックは仕様上の下限値6mAでドライブするよう設計している。焦電型赤外線センサの出力で、直接ドライブできるかと思い、試してみたが、さすがに無理だった。(センサの詳細仕様はネットを探したが見つからなかったので、ドライブ能力が不明だった)

そこで、ドライブ用に定番のNPNトランジスタ2SC1815を間にかませたところ、想定通りに動作するようになった。

PICを省いたことで、更に基板のサイズはコンパクトに仕上げることができた。写真は4号機(左)、5号機(右)。5号機が、最もコンパクトになった。

s-20140105_113346

手前の青い端子は、安価なのでよく使うが、こいつがくせ物で、配線コードをつなぐ際に足が折れるという症状がかなりの頻度で発生する。今回も、玄関に設置したところ、動作不安定になり、不具合箇所を追掛けてみると、やはり、この端子の足が原因だった。過去の経験から、端子を基板に半田付した際に、ホットボンドで周囲を固定したのだが、それでもダメだったので、付け替える際にはホットボンドを先に付けてから基板上に固定するという措置をとった。もう少し丈夫な端子を見つけないと。

今日は、1日かがりで2つのセンサを作って設置する作業でつぶれてしまった。寒い一日だったので、それはそれで良かったかも。。。。

(プロ) 人感センサが人を検知しなくなると,いきなり消灯するような気がしますが,不便じゃないですか?

(私) 中国製のセンサは、安価ですが、検知後のホールド時間を0.5~300秒で設定でき、ホールド時間内に再検知するかしないかジャンパーで設定できるようになっているんです。なので、動きがある間は点灯し続け、不在になると、ホールド時間経過後に消灯するという動作となり、特に支障はないのです。日本で同等のセンサを買おうとすると、秋月でも800円からします。中国恐るべしです。ちなみに、送料込みで$1.8程度です。

(プロ) なんと! そうなんですか.それで$1.8とは,ほんとうに「恐るべし」ですね.

s-20140106_141515

(私) 設置状況はこんな感じです。照明のすぐ近くにセンサーがあって、照明の下の人を検知する仕組み。これだと、工事が比較的楽にできます。スイッチの近くというのもありかと思いますが、人の検知エリアと、スイッチ位置と、照明位置の関係でうまく設置しないとなりませんし、配線の兼合いも考えないといけませんね。

前回へ  次回へ

(Visited 3,246 times, 1 visits today)
スポンサーリンク

シェアする

フォローする