次に屋内配線と負荷機器、コンセント類の設置だ。自宅で私が配線したものは、壁にモールを張り付けてコードを隠しただけで、あまり見栄えが良くない。直流配線を既存のスイッチパネルに引き込んで、直流負荷用のスイッチを追加しただけの簡単なもの。さすがに今回はそういうわけにはいかないが、建物の構造にもよるので細かい指示はせず電設工事のプロにお任せした。
結果は、想像をはるかに超えるほどにすっきり!!配線はほとんどを壁裏、天井裏に通して、新たに追加したコンセントボックスやスイッチボックスの近傍のみモール配線で美しく仕上げていただけた。いやはや、さすがプロだ。
天井の照明
新しいスイッチボックス(上) と USB充電器
DC48Vコンセント に インバータからのAC100Vコンセント
DCバス及び蓄電池電圧モニタ
このようにあらゆるところに柔軟に対応していただける業者に巡り合えたことを幸運と思う。感謝感謝である。関西地区で今後オフグリッドシステムの導入の機会があれば、ぜひまたお願いしたい。
(Visited 692 times, 1 visits today)