メイカーズ塾実習 シャッターテスタ作り(1)

メイカーズ塾の塾生に、カメラフリークがおり、骨董品レベルのカメラを扱っている。

彼から、シャッターのスピードを測定するシャッターテスタを作る提案があった。

私自身、あまりカメラの詳細には明るくないので、さっそく調べてみた。

カメラには絞りと並んで、シャッタースピードという設定項目がある。一般には、1/125、1/250、スポーツなど動きの激しいものだと1/1000などで撮影する。これらは、125分の1秒、250分の1秒、1000分の1秒という意味だ。

しかし、古い機械になると、正確にその速度でシャッターが露出しているのか定かではないという。そこで、正確にシャッターが開いている時間を測定するための装置がシャッターテスタだ。

測定オーダーは、1/1000の時で、露出時間は1msということ。正確に計ろうとすれば、1%程度の精度は必要だろう。すると、10μs程度の分解能で測定できればよいだろう。

メイカーズ塾では、Arduinoを利用して電子回路を作る実習をしている。はたしてArduinoで期待する性能が得られるのだろうか。

まあ、実習だから、できるところまでやって、それ以上の性能を求めるにはどうすればよいかを議論すればよかろう。

ということで、シャッターテスタを作ってみることになった。

ちなみに、本格的なものは、専門メーカーが超高額で販売していたりするが、ここでは、そんなものを作るわけではなく、あくまでも簡易な測定器である。たとえば、こんな感じのもの(CAMLOGIX SH-T2)があるようだ。

Shuttertester

それでも、ちょっと調べてみると、1万円以上するのが相場のようで結構いいお値段がする。これが、Arduinoを利用して、ちょちょいと作れるのであれば、意外と便利かもしれない。頑張って、検討を進めてみようと思う。

次回へ

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