オフグリッド電力システムの導入(4) μMPPT制御装置の製造

設置場所がビルの6Fということで、パネルに木や電柱の影がかかる心配がない。そういった条件からμMPPTの特徴であるパネル1枚毎に設置する必然はなさそうだ。そこで、4枚を直列にして出力DC80V程度をダウンコンバータで48Vに降圧する方法で実現することに決定。4枚毎に直列にしてMPPTで受け、それを4ストリング並列に接続することにした。

84W×4=336W、336W/48V=7Aとなる。7Aを通すとなると結構な発熱量になるので電流管理とともに発熱管理もしなければならない。そこで、μMPPTを4つ並列に並べ、それらの電流と温度を監視する監視装置をセットにしてウォルボックスに収めることに決定。

放熱板は大きなものを設置し温度が一定以上上昇した場合はファンで強制空冷する仕組みに。全体をコンパクトにしつつ放熱機能はできるだけ大きくするためにこのような配置で設計した。

この上に、監視基板を配置して監視情報を液晶パネルに表示するようにした。パネルには1秒おきにμMPPT1から4の電流、電圧を順番に表示し、放熱板の温度を同時に表示することにした。さらに、放熱板の温度が上昇しすぎた場合は、μMPPTの動作を停止するフィードバック機能も搭載した。
 

これを防水ウォルボックスに組み込んだらこのように。。。。

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