インテリジェント鉛バッテリ延命復活器の開発(7) 二次試作
一次試作の2台が無事に安定動作することが確認されたので、次は量産を想定した二次試作に。きちんとした基板を作成して表面実装の部品もできるだけ利...
一次試作の2台が無事に安定動作することが確認されたので、次は量産を想定した二次試作に。きちんとした基板を作成して表面実装の部品もできるだけ利...
実験回路で概ね動作は確認しているのだが、実際に基板に載せると微妙に動作が変化するのが常。オフグリッド用にバッテリに接続し、充電時の電圧、放電...
とりあえず回路図ができたので、動作検証するために試作機を作ってみる。2台作るため、蛇の目基板ではなく、ベーク基板にパタンを起こしてみた。以前...
前回は、机上検討にて課題が洗い出せたかのごとく記述したが、実は、動作検証を行いながら一つ一つの課題を検討した結果であることを吐露しておく。 ...
暫定テスト回路について、いくつかの問題点がある。それらについて改善策を講じていくことにする。 スイッチングNchMosFETのゲー...
先ずは、以前の回路を今回の仕様に合わせて設計変更する。前回設定した以下の仕様を反映させた(つもり)の回路を以下に示す。 上記回路の...
太陽光発電を貯める鉛蓄電池の延命の目的で、以前デサルフェータを試作した。その際は、太陽光発電の電力で動作させる回路として設計した。しかし、そ...
基板も上がり、ケースも加工できたので、組み立てよう。 先ずは、基板に部品を半田付け。といっても、たいした部品点数がある訳ではない。LC...
ケース加工は、結構面倒くさい。1つ2つなら、実物を当てて穴の位置決めをすればよいが、基板を設計して数を作るとなると、ケースの正確な位置にいく...
到着した基板を切り離さないと使い物にならないのだが、基板はガラスエポキシ樹脂でできており、かなり頑丈だ。これを基板カッターでごりごり切り離す...
今回は早かった。注文から到着まで11日という早さだった。 テスト用の基板を含めて11枚の納品だ。 シャッターテスタの基...
正確な時間測定ができるようになったので、パタン基板を作成してみよう。 先ずは、回路図からパタン図への変換である。 部品に...
前回でできた基板に部品を載せていく。 気に入った部品から適当に載せていくと、実はあまり美しくできあがらない。部品の載せ方にも、基本的な方法...
前回の精度の話で、計測の分解能は8μsと記した。それでは、正確な8μsは、どのように実現すればよいのだろう。 ロジック上は、一定間隔毎...