スマホ用充電器開発(6) 一次試作機完成

試作1号機をデバッグモードから、CPU直乗せモードに変更した。

s-RIMG0003

具体的に言うと。。。。

1.表示をLEDの点滅パタンで動作状態が分かるようにして

2.PICを開発用のPC16F1823から、最小限の足で価格の安い(と言っても90円が80円になるだけなんだけど・・・あ、今確認したら円だがの影響か10円値上がりしている!!)PIC12F1822に変更して

3.ADコンバータのポートなどの設定を見直して

4.1823でLCD表示する場合と1822でLED表示する場合でソースコードを同一にして、#define文で自動的に設定が変わるようにして

といった感じで全体を修正。ついでに、コメント行も、きちんと見直して。と。

細かいミスがあったけれども、まあ、ご愛敬で、悩むところも少なく、何とか単体で動作するところまで完成。

2台同時充電をすると、FETがそこそこ熱くなるので、念のため、ヒートシンクをクリップ止めしてある。火事になるのだけは勘弁なので。

いちおう、ショートして過電流が流れたときにはヒューズで切断されるようにしているので、最悪の場合は避けられるはずだが、自分の設計には、それほどの確信はまだ持つことができず。。。。

しばらく、これで運用して、動作の確認をしようと思う。ひとまず、やれやれというところです。ふ~~~~

前回へ  次回へ

(Visited 127 times, 1 visits today)
スポンサーリンク

シェアする

フォローする