電源まわりの回路設計や工作をするには、インダクタ(コイル)やキャパシタ(コンデンサ)は外せない。インダクタンスやキャパシタンスを測定しなければならない場面も必然的に増える。
そこで、インダクタンスとキャパシタンスを計測できるテスタキットを購入して組み立てた。
ストロベリーリナックスが通販で販売しているキットなので、はんだごてさえ使えれば誰でも作れる代物。
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=40002
ATMELの組込みCPUを利用しており、基準インダクタ、キャパシタとを利用して時定数から算出する仕組みのようだ。
個人で所有するには、精度がそれほどよくはなくても、そこそこ便利に使えると思うので、一つ準備しておくと良いかもしれない。
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