自作直流LEDライトの初号機は既に稼働中。48V直結タイプなので、汎用性が低い。より汎用性を高めるために、DCDCコンバータを開発したので、それを介して27Vで10W、900ルーメンというパワーLEDの直流LEDライトを作成。60W白熱電球程度の明るさを出すため、現状白熱灯1つで運用している寝室の照明として利用することに。
パワーLEDと、前段のDCDCコンバータ、電流制限回路を金属の足に設置した。LEDじかではまぶしすぎるので、全面に白のアクリル板を設置するため、それを固定する金属の足にLEDモジュール等を設置した。厚みのある金属板なので、ヒートシンクの役割も果たしてくれることを期待している。
既存の白熱灯はそのまま残し、別途DC配線を壁面にモールで施して設置。配線を既存のスイッチボックスに引込み、スイッチは既存のスイッチに並べて設置した。なかなかスマートだ。
点灯するとこんな感じ。左は実験中、右は設置後。
手前はむき出しの白熱灯で、奧が直流LEDライト2号機。利用したパワーLEDは白色タイプなので、蛍光灯の明るさに近い感じで、白熱灯と雰囲気を変えることもできるだろう。