オフグリッド直流電力システム開発(3) 直流LED照明点灯

分電盤を設置したからには、負荷機器を早急に準備しなければ何の役にも立たない。

先ずは、第一弾としてLED照明をテスト的に始める事にする。利用するのは以前作ってあったこいつ。作ってからずいぶん日が経ってしまったが、ようやく日の目を見ることに。。。。

実験室のシーリングライトの蛍光管の周囲の空きスペースに4つのモジュールを固定して直流給電ラインにスイッチを介して固定。スイッチはまだ仮の状態だが、先ずは正常に点灯する事を確認する。

無事に点灯。。。ところが、4つのモジュールのうち3つで半分のLEDしか点灯していない。少し局面となったところにアルミ基板を固定したので、テンションがかかってLEDの接続点に不具合が生じたのか。

一度はずして不具合箇所を特定すると、やはり、不具合の発生したモジュールで接続不良仮称が複数見つかった。

それら全てを解消して再度設置、点灯。

s-RIMG0005

これではまぶしすぎてぜんぜん分からない。露出を絞って見ると、こんな感じ。

s-RIMG0003

消灯しているとこんな感じ。

s-RIMG0011

暖色系ではなく青白系の光なので、ちょっと怪しい白さである。それはそれで、ちょっと良い感じ。これから、間接照明などを設置して、リビングを少しこれまでと違った形で演出していこうと思う。

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