オフグリッド直流電力システム開発(2) 分電盤設置と配線接続

分電盤の動作検証も1ヶ月を超え、細かい不具合も概ね解消されてきた。そろそろ覚悟を決めて設置することにしよう。設置してしまうと、それ以降は、内部の機器の補修などは極めて面倒なことになるが、いつまでも検証ばかりしてても役に立たない。こういうときには、エイヤッでやるに限る。

先ずは、これまで検証するためにベランダに設置した太陽光パネルから、1Fの実験室まで、単結晶用と薄膜用の2系統の配電線をおろしていた。このケーブルは、太陽光パネル用にお高いものを購入したので、再利用しなければもったいない。ベランダの屋根として設置した4枚のパネルからそれぞれ分電盤までプラスマイナス2本ずつのケーブルを配線し、何とか足りてホッと一安心。

次に、配電盤を壁面のベースにビス留め。配電盤が結構な重量になってしまったので、一人で作業をするのが結構つらい。それでも、何とか頑張って綺麗に固定できた。

次は、負荷側の配線だ。

1Fの実験室と門灯用バッテリに1本、1F洗面所経由で1F洗面所やリビング用に2本、2Fの照明用に和室に1本の配線が既に設置してある。それに、分電盤の負荷側のブレーカを接続すれば、分電盤の設置完了だ。

s-RIMG0001  s-RIMG0002

配線を結束帯で束ねて見てくれを綺麗にしてハイ、完成。なかなかグッド。

4つの太陽光パネル用DCDCコンバータの動作を1台ずつ確認。

先ずは、薄膜用1号機から。ブレーカーオン!!

おや~~~~? 50V程度に直流バス電圧が上昇するはずが、電圧計のメモリはぴくりとも動かない。オイオイ・・・ LEDで動作状況を確認すると、正常に動作しているように見える。なんてこったい。。。。

とりあえずは、そのままに、薄膜2号機の動作検証に。こちらは、特に問題なく正常に立ち上がることが確認された。

続き、単結晶用1号機、2号機も特に問題なく立ち上がることが確認された。

結局、いちばん最初の薄膜1号機だけが不具合発生か。。。。。

仕方ないので、ばらしてテスターで各所の電圧をチェックすると、最終端のダイオードの前までは正常に電圧が出ているようだ。ダイオードが何かの拍子に壊れたか、足の接触不良か。分解して観察すると、ダイオードを基板に固定しているハンダにクラックのようなものが。。。テスターで当たると、抵抗値がふらふらする。これは、明かな接触不良のようだ。

ダイオードの放熱版をヒートシンクにビス留めする際、ビス穴の位置に合せるため、ダイオードの足を少し曲げた際に発生したものと思われる。注意したつもりでも、どうしてもこのようなことは避けられないので、今後もくれぐれも注意しようと心に誓う。

半田付けを念入りにやり直したところ、正常に動作するようになった。

苦労して分電盤に組込んで、動作確認して、ようやく完成。やれやれ。ま、多少のトラブルはあったが、何とか正常に全て動作するようになって先ずはめでたしめでたし。

前回へ  次回へ

(Visited 568 times, 1 visits today)
スポンサーリンク

シェアする

フォローする