DC-DCコンのFETは、40kHzでスイッチングしているとかなり熱を持つ。
これまでは、パソコンのCPU用ごっついアルミフィンをヒートシンクとして利用していた。
ディープサイクルバッテリ入手を契機に、もう少し電流を流してみようと思い、冷却機能を高める実験をした。
ヒートシンクだけだと、晴天時に5Aほど流すと結構熱くなった。パソコン用の冷却ファンで冷してみると、どれだけの効果があるのか・・・・
しばらくして、フィンをさわるとほとんど常温と変らないほど冷えている。ファンがない時には、結構チリチリだったのに、これは劇的な効果。やっぱり使った方が良いのか?でも、ファンは必ず壊れるもので、ファンに頼った設計をすると、ファン故障と同時に周辺素子まで昇天してしまう。悩ましいところだ。もうちょっと考えよう。
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