以前にeBayで入手したクランプ型電流(CT)センサを繋いで実際の電力測定にチャレンジ。
周りにあった縦型扇風機を繋いで、電流波形がどのようになっているかを確認。
左はスイッチを入れていないときの波形なのでノイズ。右はファンを起動したときの波形。
かなり高周波ノイズが重畳していることが分かる。いちおう、クラウドに管理されている測定結果を確認。
数値は表示されているが、正確な電力の即手は難しいかも。搭載されているCirrusLogicのCS5480チップのデータシートを見ると、ローパスフィルタも組込まれているようだ。瞬時データのサンプリングは4kHzで、ナイキスト周波数の2kHzでカットオフするフィルタがデフォルトで有効になっている。お~~~!優秀。であれば、この高周波ノイズは、概ね除去されていると想定される。
そんなところが、チープなスマートタップと一線を画するところと思われる。
もう少し、検証を進めてみよう。
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