スイッチオン直後や負荷が大きく変動した際の出力電圧・電流を許容範囲内に早期に抑え込むロジックが想定通りに動くようになり、DCDCコンバータの出力制御が安定してきた。
これまでの実験、検証は安定化電源で太陽光パネルをシミュレーションしてきたが、DCDCコンの動作が安定したので、初めてパネルの出力を直接DCDC入力に入れてみた。
こういう場面は、何度経験してもドキドキもの。しかし今回は、かなり念入りに事前検証に時間をかけたので、大丈夫と思うものの…気合を入れてスイッチオン。
無事に太陽光パネルの発電からバッテリへの充電が始まった。すでに夕方で日の光も弱まってきているので発電電圧は低めで随分暴れるけれど、出力はターゲットの13.7Vでビッタリ安定している。優秀優秀。。。。
さあて、次は、直流給電の50Vベースロード用アップコンバータの開発に取り掛かりますか。。。ソフトは汎用的に設計しているので、ハードさえできてしまえばそれほど苦労なく動くはず。来週末に向けて、机上検討を開始しよう。
写真の左上に延びたケーブルがベランダに設置したシャープの単結晶太陽光パネル2枚に並列でつながっている。