自宅の太陽光発電を蓄電池にためて、そのまま直流給電で活用することを考えている。
先ずは、LEDを利用して照明に活用することが第一で、これまでにも門灯のLED化に取組み、更に、室内の間接照明への展開を準備中だ。
照明にくわえて、もうひとつ検討している使い方がある。
自宅は、ツーバイの戸建てだが、最近の一戸建て住宅は、機密性が極めて高く、冬は暖かいのだが、夏場は昼間に温度上昇した室内の温度がなかなか冷えてくれない。そのため、外は涼しくても、エアコンで冷やすなどと言うことをやらなければならない。それは、エコに反する。
どうせ、外気が涼しいのであれば、強制的に外気を吸気してやれば部屋の温度は冷えるはずだ。しかし、現在のエアコンでは、室内の空気は循環できても、外気を入れることは出来ない。換気扇は、室内の空気は出してくれるが、屋外の空気を入れることは出来ない。
昔は、ウインドウファンなる商品があり、そのような機能が実現できていたはずだが、いつの間にか、淘汰されてしまった。
であれば、自分で作ればよい。
eBayでDCファンを検索すると、あるある。ざくざく音がするほど出てくる。しかも、驚異的に安い。
80×80×15mm、DC12V、250mAとコンパクトで騒音が28dbAという静かなものが5個セットで送料込みで$11.77だ。
迷わずポチッと。。。。
週間ほどで届いたのがこれ。こいつを複数並べて、窓の隅っこに設置し、室温に応じて回転速度を調整するような制御回路を構想している。
夏の間に実現できればいいのだけどなぁ~~~~