CNCフライスは、ポチっとする際に5.5Wレーザーモジュールも付けて購入。見ると違い微細加工を目的として。できれば、基板製造の際のステンシル(メタルマスク)を作れればよいかなという下心。何千枚も作るわけではないので、金属板でステンシルを作る必要がないので、使い捨てで紙で作るかクリアフォルダのようなプラで作るか。いずれにせよ、レーザーカッターでどれだけのものが切れて、どれだけの精度が出るものなのか、試してみないとわからない。
ネットで先人の知恵を参考にすると、レーザ光は目に悪影響を及ぼすので注意せよとかなり警告されている。CNCフライスには保護メガネも付属してきた。ということで、これまたパクリではあるが、こちらの先人の取り組みを参考にレーザーシールドを作ってみようと思う。感謝感謝です。
さっそく3Dモデリング。最初のモデルは、サイズギリで作るとレーザーモジュールが入らず失敗。少し微修正して再プリント。今度は何とかうまく挿入。
左写真の手前側は入らなかった失敗作。右の下部窓の部分にとりあえず赤セロファンを張り付けて使ってみる。
おおぉ~~~~!なんかよい感じ。
焦点距離の設定のダイアルはシールドの内部にあり外さないと調整ができない。また、モジュールにかぶせる形になっているので、かぶせたまま固定冶具の上部からモジュールを通すことができず、モジュールは上部から、シールドは下からというように使い勝手がよくない。改善点が見つかったので次のバージョンでは、もう少し使い勝手を良くしてみようと思うが、今日のところはこんな感じで良しとしよう。