開発環境の移行(2) モバイル開発マシン

パワフルなモバイル開発マシンを選定するための条件は、重量は1kg強で今までのASUS T100HAからそれほど増えないこと。重たい開発環境でも比較的サクサク動作するため、メモリは8GB程度は欲しいし、ディスクも256GBは欲しいなど、かなり欲張りな要求で機種選定を行った結果、LenovoのYOGA720を選ぶことにした。注文から手元に届くまでおおむね1週間ほど。来ました。

キーボードが今までのものよりも大きいので慣れるまで少々時間がかかったが、なんといってもディスクアクセス時のまったり感がまったくなくなったのは非常にうれしい。

ただ、なんじゃこれはというぐらいファンがぶんぶん回りうるさくて仕方ない。Google先生に聞いてみると、BIOS設定でサイレント設定にできるらしい。さっそく試すと、効果覿面、ほとんど気にならなくなった。

3DプリンタやCNCフライス用の3Dモデルを作成するにしても、サクサク動くのは小気味よい。

ただ、電源は当然USBではなく付属のACアダプタでDC20V/2.25Aを供給するため、今までのリビングUSB電源が使えない。かといって、持ち歩くACアダプタを出してリビングでコンセントにさしてとなると、かなり面倒くさい。できれば、リビングに専用の電源を準備したい。

ということで、次回はモバイル開発パソコン用の電源作成についてレポートする予定。乞うご期待。

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