センサーライト開発(9) 人感センサライト2号機

今回造ったもののひとつ。洗面所用人感センサーライトが完成。もうひとつ、3号機は、2Fのトイレ用に作成中。

照度センサは、あれこれ調整したのだが、結局、削除。

洗面台の明りを点けると、その明るさで天井の電気が付かなくなってしまうため、特に照度センサはなくても良いだろうと言うことで。プログラムも、それに合わせて修正。

ケースは、百均の糸ようじの空箱が、ちょうど良いサイズだったので、流用。なかなかきれいに収った。

s-20131024人感センサ001

現在1Fトイレで利用している1号機よりは、ずいぶんスマートな見てくれとなった。

自動点灯させる照明は、LED電球を利用しているのだが、このようなリレー回路は、LED電球には利用できないという話を聞くがどうなのだろう。今のところは、特に問題なく動作している。

電流消費をできるだけ抑えるために、フォトトライアックのドライブ回路に仕様ぎりぎりの6mAしか流さないような、けちけち設計をしたので、不安定なのか、調整で少々苦労したものの、何とか思い通りの動作をするようになった。

中国製の格安センサは、検知の感度が鈍く、反応がまったりした感じがするけど、安いと言うことを考えれば、十分か。

動きが検知されなかったら自動で消灯するタイマはとりあえず5分に設定。これは、パラメータで設定可能なので、PICのプログラムを焼直さなければならないが可能。PICを外す手間を考え、基板は下向きにセット。

しばらく、動作状況を確認してみよう。

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