スマートプラグを改造してきたのだが、急展開で、それらを試作品として某社に納めることになった。
自分が使う訳ではないので、見栄えまで含めて綺麗に仕上げなければならない。気合いを入れて加工した。
スマートプラグは、コンセントの間にはさんで電力を測定する装置ですが、スマート電力計は、既存機器(停止不可能)の電流を測定するため、非接触の電流センサと組合わせなければならない。そのため、スマートプラグの内部で電流を測定している部分を加工し、外に信号線を引き出す改造を行った。
接続の向きを間違わず、入手が容易なLANのコネクタ(RJ45)を流用して接続できるようにした。
電流計には、一般に使われている電流トランス(CT)の他、電源が必要なものも接続できるよう、DC3.3Vも出力している。
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