PICでディスプレイ表示

太陽光パネルを制御する制御ボードを設計し始めたのは良いが、動作状態や電流、電圧を把握しなければならない。

ボードの動作状況をできるだけ正確に把握するための表示器として、液晶ディスプレイを利用することにした。

LEDを利用する方法もあるが、電流や電圧を数値でより正確に把握するにはより複雑な表示が可能な表示器が必要である。

ディスプレイにもキャラクタ型とグラフィック型があるが、今回は、文字コードを送れば表示してくれるキャラクタディスプレイを活用。秋葉原の秋月電子で500円で購入可能なきわめて一般的な16文字2行の液晶ディスプレイ。

PICに接続して、制御ラインを制御しつつ、文字コードを送る回路を構成し、プログラムを適切に記述しなければ、当然のこととして表示はされない。

しかし、先人がいろいろとトライした情報がネットに紹介してあるので、ありがたく参考にさせていただく。いくつかサンプルを見ながら、一番自分の感性に合ったタイプを選び、参考にしつつ自分の回路に合わせて改造してみた。

すると、珍しく、あっけない程すんなり成功!

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最初に利用しようと考えているのは、PIC16F1823と言うミッドレンジエンハンストPIC。低消費電力タイプで、内部発振32MHzで駆動できる優れもの。こんなチップが秋葉原では90で入手できる。世の中進んだものである。

しかし、書き込み電圧が従来PICよりも低いタイプで、前回紹介したPICライタでそのまま書き込むと、PICチップを壊してしまう。書き込みラインの電圧制御回路もネットを参考にさくっとブレッドボードで組んで試したtころ、こちらもすんなり。。。

うーむ、これだけスムーズだと、逆に不安なんだけど…(^^ゞ

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