CNCフライス盤(1) 勢いあまってポチっと・・・

3Dプリンタは、試作の筐体つくりに欠かせないもので熟慮の末購入に踏み切ったわけだが、実はCNCフライス盤も並行して検討をしていた。

これまで、既成のケースを加工するのにいつも苦労をしてきた。苦労のわりに手作り感があまりにチープで、何とかしたいとかねてより思っていた。既成ケースの加工であればフライス盤で良いのだが、ケース加工をするとなると側面加工も考慮すれば厚みが10cm程度のものが加工できる必要がある。しかし、そういう商品を検索すると、数十万円と気軽に購入する価格帯ではない。一方、3Dプリンタはピンキリで、10cm立方程度のものが作れるタイプなら数万円からある。一応事業に使うため、頑強な作りで精度もよさそうなものとしてFlashForgeのGuider2を選定した。それでも24万円程度だ。

一度は候補から外したCNCフライス盤だが、AliExpressで見ると5Wのレーザーモジュールを付けて送料込みで3万円ちょっと。。。。熟慮の余裕もなく勢いでポチってしまいました。1週間後には手元に届きました。

何に使うかは、そのうち考えるとして、とりあえずは組み立てましょう。それにしても、超高密度梱包で部材がぎっちり隙間なく入っている。右はレーザーモジュールと保護用ゴーグル。

 

こういうものは、後で組み立てようとすると、いつ完成するかわからないので、さっさとくみ上げるに限る。

次回へ

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