インテリジェント鉛バッテリ延命復活器の開発(11) 番外編

6月の初旬に自宅の車に設置して概ね1ヶ月半。その間に、姫路、小諸、松本と3回も遠出したので、2千キロ程度は走っただろうか。そんなタイミングで車の6ヶ月点検がやってきた。車を購入したのが、昨年の1月末なので、バッテリーは1年半使っていることになる。この装置を設置してから1ヶ月半で、バッテリはどの程度復活したのか確認する良い機会だ。

車のテスト項目に「バッテリ過負荷電圧診断」というものがある。その結果は「12.63V→9.78V 測定結果:良好」となっている。これは、瞬間的に大電流を流し、その際の電圧降下を測定する試験だと思われる。大電流を流すと、電池の内部抵抗が大きければ、大きな電圧降下として現れる。前回の12ヶ月点検時の正確な記録が手元にないのだが、確か10Vは割り込んでいたはず。それと比較して、今回の結果からは劣化が進んでいないことが確認できる。

6ヶ月点検の結果は車全体として特に問題は無かったので、少なくとも悪影響は出ておらずホッとした。確実なことはまだ言えないが、イモビライザー、アイドリングストップなど、バッテリにとっては過酷な使用状況下において、劣化の進行を遅らせているらしいと言うことは、そこそこ効果がありそうだと確認できた。半年後の24ヶ月点検時に、今回の結果と比較することで、より、効果が具体的に確かめられることだろう。

ところで、姫路に行った際は、往路はずっと雨、しかも、結構な土砂降りで、その後も梅雨空が続き雨も中でのドライブが多かったため、筐体内への雨水の浸入が心配だった。この機会に開けて内部を確認してみた。

CM150721-180712005

全く問題なし。配線と筐体の穴の間にジャストサイズのグロメットを入れているのだが、それが雨水の浸入を阻止してくれているようだ。基板上の部品類を確認たが、特に熱による劣化等の変異も無いようだ。一安心だ。

点検から戻ってきた車に再度設置して、評価を続けるとしよう。

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